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定時制からの道のり
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    ソフトウェア開発技術者試験

 先日ソフ開の試験を受験した。

 もちろん、まだ、結果はわからない。

 高校生にとっては難関であろうことは問題からすぐに理解できた。

 特に私のような定時制の学生にとって、解らない部分を聞くことができないのは非常に厳しい。

...

 でも、受験したわけだが、午前は間違いないが、午後Ⅰが厳しい。午後Ⅱは問題ないという結果だった。

 午後Ⅰであるが、ちょうど勉強してない部分ばかり出た感じで本当に参った。まぁ、苦手部分を放置したツケがきた訳だが、これを教訓に次はもれなく網羅して挑みたい。

 具体的にはRAIDの稼働率の問題がややこしかったのと、問5の再帰のアルゴリズムがいまいち理解できていなかったことが最大の敗因だろう。

 問題のプログラムの意図さえつかめなかったのには、正直驚いた。午後Ⅰは絶対大丈夫だろうと手を抜いて午前と午後Ⅱにリソースを集中したツケをここで払うとは(笑)

 苦手が重なればこうなるという見本だ(笑)

...

 で、なぜ、この試験を受けるかという、一番重要な実利の話に移る。

 この試験は大学の推薦において、「日商簿記検定一級」、と同じ扱いを受けるのである。

 ちなみに、ソフトウェア開発技術者試験英検二級に合格すれば、一橋大学への切符を手にすることになる。

 そして、兵庫県の話で申し訳ないが、私の滑り止めの予定である、兵庫県立大学においては、英検はひつようなく、ソフトウェア開発技術者試験合格または日商簿記検定試験一級合格の受験者を「優先して選抜」するすると募集要項に記載がある。

 また、この資格があれば、超有名な超一流国立大学以外、つまり地方の国立大学への入学はほぼ約束されたようなものだ。

 よって、取得することは大変なメリットをもたらす。

...

 「あそこの息子さん国立行ったんやって(>_<)」などと、噂する近所のおばはんの言葉を小さいときから聞いてきたのではないだろうか?

 それらの大学へ「優先して選抜」とは…そんなランクで自分をいやせるわけもなく、これからは来年のセンターにむけて、勝手に勉強するわけだ。

...

 私の場合、学校の教師に交渉をはじめている。

 というのは、なにか???

簡単に言うと…

  1. 授業では大学へ行けないので、勝手に勉強するからわからない部分は解説してくれ。
  2. 必要なプリントを用意してくれ。
  3. 俺を教科書の勉強で当てるな。

てとこである。

これが定時制の良いところである。

もちろん、一年の時から簿記2級以外で教師に教えてもらった勉強はほとんどない。

勝手に先に行って、寝たければ寝て、やりたいことをやり、結果を出す。

厳しいが、やりがいある、効果的な時間ではないか?

 

...中卒でいい年だからと自分に言い訳してないか?

今からでも、間に合う。

限界は決まっているのではなく、自分が妥協して自分が決めて納得してしまったときがその人間の限界なんだ。

新たな可能性が必要ならチャレンジしてみよう。

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